
「生活費が足りない」、「なかなか仕事が決まらない」、「病気で働けない」、「住むところを失ってしまいそう」など生活や仕事にお困りの方など、様々な事情で生活に困窮する方への包括的な支援を実施することを目的に「生活困窮者自立支援制度」が平成27年4月から始まりました。
(※相談窓口として佐倉市より受託されている事業です。)
(※相談窓口として佐倉市より受託されている事業です。)
困りごと・悩みごとの例
- リストラにあってしまい、生活に困っている。
- 働きたいのに仕事がなかなか決まらない。
- 働いた経験がなく不安がある。
- 仕事が長続きしない。
- 借金があり、返済のことで悩んでいる。
- お金を計画的に使えず、生活が苦しい。
- 家賃を払えず、家を追い出されそう。
- 子どもがニートやひきこもりで将来が心配。など
相談できる方・どんなことが相談できるの?

生活保護を受けていない方で、何らかの生活上の困りごとを抱えている方。
(年齢に制限はありません)
ひとりで抱え込まず、お気軽にご相談下さい。個人情報、相談内容等は秘密厳守します。
ひとりで抱え込まず、お気軽にご相談下さい。個人情報、相談内容等は秘密厳守します。
ご相談は無料となります。
また、窓口へ来所が難しい場合は、ご自宅に訪問し相談も行います。
開催 | 毎週月~金曜日 (※土・日・祝日、年末年始を除く) | 相談方法 | 電話または来所 (事前相談後の場合は訪問も有) |
相談場所 | くらしサポートセンター佐倉 (社会福祉センター2階) | 相談員 | 本会職員 |
相談時間 | 8:30~17:15 ※12:00~13:00はお休み | 電話番号 | TEL 043-309-5483 |
ご相談の流れ


- 「ご予約なし」で、窓口に来所の場合、相談員が他の相談対応等により、お待ちいただくことがあります。お電話でまず、お問い合わせ下さい。面談日時・場所を調整します。
(窓口来所が難しい場合は、自宅へ訪問もできます)


- これまでの生活状況やお仕事のこと、家族関係など、お困りごとを相談員がお伺いします。
- ご相談内容により、自立相談支援窓口で対応するか、他の適切な対応機関へつなげていくかを判断します。
- 他の機関へつなげる場合にも同行支援などにより、支援につなげます。


- 相談者本人や家族を取り巻く状況や抱えている課題を、相談員と本人が一緒に整理して、解決に向けた支援方法を考えます。


- 相談者の希望を最大限尊重しながら、自立に向けて必要な支援が計画的に進むよう、プラン(自立支援計画)案を相談員と一緒に作成します。
- 相談者と協働で作成したプラン案について、適切かどうか「支援調整会議」で協議し、最終的にどのような支援を行うかを決定します。


- 決定したプラン(支援計画)に基づいたサービスが提供されます。
必要なサービスが提供できるように、地域内の関係機関とも連携し支援を行います。 - 自立に向けた経過を定期的に把握し、必要に応じ、プランを見直します。



